2014年5月8日木曜日

16年 名古屋vs黒鷲 9回戦


9月28日 (日) 後楽園

1 2 3 4 5 6 7 8 9  計
0 0 0 0 0 0 0 0 0  0 名古屋 27勝35敗 0.435 河村章
1 0 0 0 0 0 0 0 X  1 黒鷲 21勝41敗 0.339 中河美芳 石原繁三 中河美芳

勝利投手 中河美芳 5勝6敗
敗戦投手 河村章   13勝7敗

二塁打 (名)吉田 (黒)山田

勝利打点 中河美芳 5

猛打賞 (黒)中河美芳 2


世界野球史上唯一無二の記録

 名古屋は初回、先頭の石丸藤吉がピッチャー強襲ヒット、古川清蔵が三塁内野安打で続き無死一二塁、しかし大沢清は左飛、服部受弘の三ゴロが「5-4-3」と渡ってダブルプレー。

 黒鷲は1回裏、先頭の山田潔がレフト線に二塁打、宗宮房之助はサードライナーに終わるが富松信彦が四球を選んで一死一二塁、四番・中河美芳が中前に先制タイムリーを放って1-0とする。

 黒鷲先発の中河は2回以降も4回まで毎回安打を許すが無失点、5回、6回も先頭打者を四球で出すが無失点、7回も先頭打者を二失に生かすが無失点。

 中河は8回も先頭の石丸藤吉に右翼線にヒットを許し、古川の二前送りバントはキャッチャー清家忠太郎が二塁に送球して石丸を二封して一死一塁、黒鷲ベンチはここで中河をファーストに回して石原繁三をリリーフに送り、大沢の右飛で一走古川が飛び出すとライト富松から「9-3」と送球されてダブルプレー。

 石原は9回、先頭の服部を四球で歩かせると黒鷲ベンチはファーストの中河を再びマウンドに戻す。吉田猪佐喜の投ゴロで服部は二進、芳賀直一に代わる代打本田親喜が左前打から二盗を決めて一死二三塁、岩本章に代わる代打桝嘉一が四球を選んで一死満塁、木村進一の振ったバットがキャッチャーミットに当たり守備妨害を取られて二死満塁、河村章に代わる代打三浦敏一が遊ゴロに倒れて試合終了。


 中河美芳は8回一死まで無失点で降板し、9回無死から再登板して合計8回3分の1を投げて8安打3四球無三振無失点で5勝目をあげる。同一試合で勝利投手とセーブが記録されることはないが、日本でセーブの記録が導入された当初は同一試合で勝利投手とセーブが記録されていた。中河は打っても四番で先制の決勝打を放って勝利打点を記録、4打数3安打で猛打賞まで獲得した。






*中河美芳は先発とリリーフで合計8回3分の1を投げて8安打3四球無三振無失点であた。


















*スコアカードには8回に中河美芳がファーストに回り、9回にマウンドに戻ったと記録されている。


















*中河美芳は打っても四番に起用されて4打数3安打で猛打賞、初回に決勝タイムリーを放って勝利打点も記録した。










 

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