2014年5月14日水曜日

16年 名古屋vs朝日 10回戦


9月29日 (月) 後楽園

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13  計
0 0 0 0 0 0 0 0 0  0   0   0   4   4 名古屋 28勝35敗 0.444 森井茂 西沢道夫 村松幸雄
0 0 0 0 0 0 0 0 0  0   0   0   0   0 朝日     21勝42敗 0.333 山本秀雄 福士勇

勝利投手 村松幸雄 8勝7敗
敗戦投手 福士勇  16勝20敗

二塁打 (名)石丸藤吉

勝利打点 本田親喜 2

ファインプレー賞 (朝)広田修三 1、2 室脇正信 3 (名)木村進一 4


石丸藤吉、満塁走者一掃二塁打

 朝日先発の山本秀雄は7回まで3安打無失点。8回、一死後突然崩れて石丸進一に代わる代打岩本章、西沢道夫、石丸藤吉に3連続四球を与えて降板、リリーフに出た福士勇が後続を抑えて無失点。

 名古屋先発の森井茂はスローカーブが冴えて4回までパーフェクトピッチング。5回、先頭の伊勢川真澄に左前打を許すが後続を抑える。6回、先頭の山本に中前打を打たれたところで西沢道夫と交代、西沢は戸川信夫に右前打を許すが無失点で切り抜ける。

 名古屋は8回から三番手の村松幸雄がマウンドに上がり朝日打線を抑える。

 試合は延長戦に進み、名古屋は13回表、一死後服部受弘が中前打で出塁、吉田猪佐喜がストレートの四球を選んで一死一二塁、芳賀直一は中飛に倒れるが村松が四球を選んで二死満塁、ここで木村進一に代わって代打に本田親喜監督が登場、本田が決勝の押出し四球を選んで1点を先制、トップに返り石丸藤吉が右中間に満塁走者一掃の二塁打を放ち4-0として試合を決める。


 名古屋三番手の村松幸雄は6イニングを3安打無四球2三振無失点に抑えて8勝目をあげる。








 

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