2012年5月3日木曜日

14年 阪急vs金鯱 11回戦


10月28日 (土) 甲子園


1 2 3 4 5 6 7 8 9  計
1 0 1 0 0 0 0 0 0  2 阪急 56勝29敗2分 0.659 森弘太郎
0 0 0 0 0 0 0 0 0  0 金鯱 32勝54敗3分 0.372 古谷倉之助


勝利投手 森弘太郎     7勝2敗
敗戦投手 古谷倉之助 6勝18敗


三塁打 (阪)上田


森弘太郎7安打完封
 
 阪急は初回、二死後上田藤夫が右翼線に三塁打、山下好一の右前タイムリーで1点を先制する。


 阪急は3回、先頭の森弘太郎が四球を選んで出塁、西村正夫の投ゴロでランナーが入れ替わり、フランク山田伝の一ゴロで再度ランナーが入れ替わり、山田が二盗を決めて二死二塁、上田が右前にタイムリーを放って2-0とする。


 金鯱は1回に二死一二塁、4回に一死一二塁、6回も一死一二塁のチャンスをつかむが無得点が続く。7回は先頭の佐々木常助が四球を選んで出塁、濃人渉は三振、佐々木が二盗を決めて一死二塁、五味芳夫は二ゴロ、野村高義は右飛に倒れてスリーアウトチェンジ。8回は一死後古谷倉之助が本日3本目のヒットを右前に放つが小林利蔵は三振、松元三彦は左飛に倒れる。9回も一死後佐々木が右前打で出塁するが濃人は中飛、五味も中飛に倒れてゲームセット。


 森弘太郎は7安打4四球5三振、今季2度目の完封で7勝目をあげる。翌日の読売新聞は「金鯱の攻撃力は森の軟かく低目々々へ沈み込むカーブに制せられ・・・」と伝えている。




                 *森弘太郎は7安打完封で7勝目をあげる。

0 件のコメント:

コメントを投稿