2011年7月23日土曜日

訂正

 7月16日付けブログ「3月20日 ライオンvs名古屋1回戦」で東門明選手について触れた際、「これを機に学生野球ではランナーにもヘルメット着用が義務付けられました。」と書かせていただきましたが、これは私の記憶違いに起因する間違いでした。


 東門選手については当時の当事者と推測される方が書かれております。東門選手はランナーに出た際ヘルメットを被っていましたが、右打者であるため左側の耳付きメットを被っており、ショートからの送球の時、ちょうど左足が前に出ていたことにより頭を左側に傾けて送球をよけようとして送球が右側頭部のヘルメットと頭の境を直撃したそうです。


 耳付きメットは1970年の田淵の死球がきっかけとなって導入されたと記憶しています。1972年当時はまだ片耳タイプであったと思います。私の大学時代(1977~80年)は片耳でした。走者もメット着用が義務付けられていたと思います。当時の写真を見てもランナーはメット着用です。


 本文は訂正しておらず、注釈を付記しています。

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