2016年7月23日土曜日

18年 巨人vs阪急 2回戦


5月19日 (水) 西宮

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
2 0 1 0 0 0 0 0 0 3 巨人 12勝9敗2分 0.571 須田博
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 阪急 11勝12敗 0.478 江田孝 笠松実


勝利投手 須田博 5勝3敗
敗戦投手 江田孝 0勝1敗

二塁打 (巨)中島

勝利打点 中島治康 3


須田博、今季初勝利今季初完封

 巨人は初回、先頭の呉昌征が四球を選んで出塁、坂本茂の二ゴロの間に呉は二進、白石敏男も四球を選んで一死一二塁、ここで中島治康が右越えに二塁打を放って二者還り2-0とする。

 巨人は3回、先頭の坂本の当りは二ゴロ、これをセカンド上田藤夫がエラーして無死一塁、坂本が二盗を決め、白石は右飛、中島の右飛で坂本がタッチアップから三塁に進んで二死三塁、青田昇の三遊間ヒットで3-0とする。


 須田博は阪急打線を5安打に抑え、5四球4三振で今季初完封、5勝目をあげる。フランク山田伝と伊藤健一に2安打ずつを許したが、ヒットを打たれたのは1安打の中村栄と共に3人だけであった。


 須田がここまで完封がなかったという事実が今季の巨人を象徴している。今節巨人は5連勝、ようやく首位戦線に浮上してきた。



0 件のコメント:

コメントを投稿