2016年7月31日日曜日

ウルフ


 千代の富士関(九重親方)の訃報が伝わっています。

 デビュー当時は強引な投げ技で脱臼の連続、筋トレで肩を固め、前みつを取って頭をつける相撲に変身して出世階段を登って行きました。


 大先輩の輪島を睨みつけるシーンはNHKの中継でリアルタイムで見ました。当時は批判が多かったと思いますが、「こいつはモノになる」と感じましたね。鋭い目つきで「ウルフ」と呼ばれるようになったのもこの頃からでした。


 相撲には詳しくありませんが、強靭な足腰のバネが印象的でした。合掌。




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