2015年8月11日火曜日

ウィリー・デービス二世



 オコエが走ると球場全体が沸き返る。


 「機動破壊」と言えば健大高崎ですが、関東一高・オコエ瑠偉の脚の破壊力はプロも注目、当ブログが経営する貧乏球団「shokuyakyu球団」もドラフト候補にリストアップしています(笑)。


 オコエの走りを見てウィリー・デービスを思い起こす方も多いのではないでしょうか。オコエは50m5秒96、トップスピードに乗るのが早いので、塁間9歩と言われたデービスの記録を上回る可能性があります。


 強肩に頼り過ぎて三塁への大暴投など、まだ粗削りではありますが、ヤシエル・プイグのような魅力のあるプレイヤーに成長してもらいたいものです。


 試合の方は12対10で勝ってスコア的には打ち合いに見えるかもしれませんが、高岡の投手の3つのミス、一塁牽制悪送球、送りバント二塁悪送球、ワイルドピッチがなければ高岡商業の楽勝でした。



*塁間を9歩で駆け抜けたウィリー・デービス。カルビーベースボールカードより。「Wikipedia」には13歩と書かれていますが、塁間は27m ですから13歩なら普通です。当時のカルビーベースボールカードの裏にも「9歩」と書かれていますよ。





 

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