2015年3月1日日曜日

17年 第9節 週間MVP



 夏季シーズンが開幕した今節は北海道遠征組の黒鷲、大洋、南海、巨人が3試合、甲子園組の名古屋、阪神、朝日、阪急が4試合を行った。
 

 南海が3勝0敗、朝日が3勝1敗、阪神が3勝1敗、阪急が2勝2敗、大洋が1勝1敗1分、巨人が1勝1敗1分、黒鷲が0勝3敗、名古屋が0勝4敗であった。


週間MVP

投手部門

 朝日 林安夫 3

 今節全4試合に登板して2勝0敗1セーブ1完封で朝日の躍進に貢献した。


打撃部門

 阪神 藤井勇 1

 戦場から4年ぶりに復帰した藤井はいきなり15打数7安打1得点3打点1四球2盗塁、三塁打2本と猛打を見せつけた。15打数には犠飛が1本含まれていますが、当時のルールに従い15打数としています。

 南海 岡村俊昭 2

 今節11打数3安打1得点5打点1四球、二塁打1本。3試合連続勝利打点を記録した。11打数には犠飛が2本含まれていますが、当時のルールに従い11打数としています。


殊勲賞

 南海 川崎徳次 2

 函館で行われた6月13日の巨人戦で完封勝利をあげる。


 阪急 森田定雄 1

 今節16打数5安打2得点4打点1四球、二塁打2本、猛打賞1回。「最も無名の最強打者」の本領を発揮する。


敢闘賞

 阪神 金田正泰 1

 今節15打数5安打3得点3四球1死球。リードオフマンとしての本領を発揮してきた。

 朝日 林安夫 1

 今節全4試合に登板した林安夫は打者としても10打数3安打1得点2打点、三塁打1本の活躍を見せた。

 巨人 呉波 1

 
 今節12打数5安打をマークしてシーズン首位打者へ向けての脚がかりとする。


技能賞

 朝日 五味芳夫 3

 6月16日の名古屋戦で二塁から内野ゴロでホームに還る好走塁を見せて真の殊勲者となる。

 朝日 伊勢川真澄 4

 
 
 
 6月16日の名古屋戦で二塁牽制で二走を刺して福士勇を救う。

 朝日 広田修三 1

 
 
 6月16日の名古屋戦で「3-5」、「3-6」で2つのゲッツーを成功させる。





 

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