2015年4月5日日曜日

17年 黒鷲vs朝日 6回戦


7月5日 (日) 横浜

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 黒鷲   9勝33敗3分 0.214 石原繁三 広島清美
0 0 0 3 0 0 2 0 X 5 朝日 20勝24敗2分 0.455 林安夫

勝利投手 林安夫   11勝10敗
敗戦投手 石原繁三 6勝14敗

二塁打 (朝)鬼頭、林、坪内
三塁打 (朝)坪内

勝利打点 鬼頭政一 4


林安夫、今季7度目の完封

 朝日先発の林安夫は4回まで毎回走者を許すが無失点。

 朝日は4回裏、先頭の坪内道則が四球で出塁するとすかさず二盗に成功、室脇正信のバントが内野安打となって無死一三塁、鬼頭政一がレフト線に二塁打を放って1点を先制、伊勢川真澄の中犠飛で2-0、二走鬼頭もタッチアップから三塁に進み、広田修三の遊ゴロで鬼頭がホームに突っ込みショート山田潔がバックホームするがセーフ、野選が記録されて3-0とする。

 朝日は7回、二死後林がレフト線に二塁打、トップに返り坪内の右翼線二塁打で4-0、室脇が中前にタイムリーを放って5-0とダメ押す。

 林安夫は5回以降調子をあげて5回、6回、8回は三者凡退。7回二死後、木村孝平に中前打を許し、一塁牽制をファースト広田が後逸して木村は一気に三塁に進むが三塁をオーバーランしたところを広田からサード岩田次男に送球されてタッチアウト。9回も一死後四番鈴木秀雄に代わる代打小松原博喜に右前打を許すが、木村を三ゴロ併殺に打ち取る。


 林は結局、5安打2四球4三振で今季7度目の完封、11勝目をあげる。11勝中完封が7回というところにご注目ください。




*林安夫は今季7度目のの完封で11勝目をマークする。














 

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