2020年3月14日土曜日

21年 第8節&第9節統合 週間MVP


 第8節は4球団のみで7試合が行われただけなので、第9節と統合して週間MVPの表彰を行います。

週間MVP

投手部門
 タイガース 呉昌征 1
 3勝0敗。第8、9節で3勝をあげたのは呉昌征と諏訪裕良であるが、6月14日のセ軍戦で戦後初の無安打無得点を記録した呉昌征が選出された。

打撃部門
 タイガース 土井垣武 1
 打撃部門は土井垣武と金田正泰の争いとなった。金田は37打数19安打11得点6打点で猛打賞を4回記録する活躍であった。一方、土井垣は40打数11安打4得点10打点で勝利打点3回、真の殊勲打1回と勝負強さを見せた。数字的には金田が選出されるべきとも考えられる。土井垣の勝利打点には内野ゴロ、犠飛によるものも含まれるが、野球は「得点」を競う競技であり、「打点」の重要性は高く、とりわけ「勝利打点」は高く評価されるものである。
 一般に、「勝利打点」には併殺崩れなども含まれることから評価が低いが、歴代の「勝利打点」を分析すれば、「勝負強さ」の指標として極めて優れていることが理解できる。「歴代の勝利打点」を把握するためには「スコアカード」から拾っていく以外に方法がなく、全世界で当ブログだけが把握していることは否定しようもない「事実」であることから、「勝利打点の重要性」について、それを把握していない方とは議論するつもりはありませんので悪しからず。当ブログでは、勝利打点が記録されていない試合における「真の殊勲打」、勝利打点が記録されている試合における「並列の殊勲打」も全て把握しています。すなわち、全てを「把握」すれば「理解」できるということです。

殊勲賞
 阪急 坂田清春 1
 6月15日のタ軍戦で9回裏サヨナラ打。

 セネタース 北川圭太郎 1
 6月24日のパ軍戦で代打逆転決勝打。これがプロ入り初ヒットであった。

 中部日本 服部受弘 1
 6月22日のパ軍戦、投手転向初戦で快投。 

 パシフィック 木暮力三 1 
 21打数7安打3得点7打点。 

 タイガース 本堂保次 1
 36打数11安打6得点10打点。

敢闘賞
 タイガース 金田正泰 1
 37打数19安打11得点6打点、猛打賞4回。惜しくも週間MVPを逃した。開幕から調子が上がらず第7節終了時点では2割3分2厘であったが、3割1分1厘まで上げてきた。

 巨人 呉新亨 2
 35打数13安打8得点5打点。

 タイガース 渡辺誠太郎 1
 29打数14安打7得点6打点。現在打率4割で「隠れ首位打者」。

 グレートリング 木村勉 1
 21打数8安打2得点2打点。

 ゴールドスター 坂本勲 1
 16打数6安打2得点2打点。第9節5連敗のゴ軍で孤軍奮闘の活躍。

技能賞
 阪急 山田伝 2
 6月22日のセ軍戦で延長11回に二盗、三盗を決めて決勝のホームを踏む。

 巨人 山田潔 1
 九番で25打数8安打7得点。1割を切っていた打率も1割8分2厘まで上げてきた。九番がよく出塁するチームは強い。


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