2017年10月1日日曜日

18年 名古屋vs大和 12回戦


10月20日 (水) 後楽園

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
2 0 0 0 0 0 0 0 0 2 名軍 41勝26敗7分 0.612 野口正明 石丸進一
0 0 0 0 2 0 0 1 X 3 大和 31勝37敗6分 0.456 石田光彦

勝利投手 石田光彦   9勝10敗
敗戦投手 石丸進一 18勝10勝

勝利打点 なし


石田光彦、2安打完投で9勝目

 名古屋は初回、石丸藤吉、古川清蔵が連続四球、小鶴誠の三ゴロをサード木下政文が一塁に悪送球して無死満塁、吉田猪佐喜の遊ゴロで小鶴が二封される間に三走石丸藤吉が還って1点を先制、一死一三塁からダブルスチールを決めて2-0とする。

 大和は5回、先頭の高橋吉雄が三塁に内野安打、小松原博喜の中前打で無死一二塁、木下はセカンドライナー、鈴木秀雄の右飛で二走高橋がタッチアップから三塁に進んで二死一三塁、石田光彦のライト線タイムリーで1-2、岡田福吉も右前にタイムリーを放って2-2と同点に追い付く。

 名古屋は8回から先発の野口正明に代えて石丸進一をマウンドに送り込む。

 大和は8回、一死後木村孝平が四球を選んで出塁、呉新亨のニゴロの間に木村が二進、金子裕が四球を選んで二死一二塁、高橋の遊ゴロをショート金山次郎がエラーする間に二走木村が還って3-2と勝ち越す。

 石田光彦は2安打3四球2三振の完投で9勝目をあげる。

 強打の名古屋打線は加藤正二の左前打と古川清蔵の左前打2本に抑え込まれた。

 

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