2017年7月1日土曜日

18年 南海vs西鉄 10回戦


9月22日 (水) 後楽園

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 計
0 0 0 0 0 1 0 0 1  0   0   0  2 南海 23勝39敗2分 0.371 別所昭
0 0 2 0 0 0 0 0 0  0   0   0  2 西鉄 26勝31敗7分 0.456 野口二郎

二塁打 (南)別所2、岡村、堀井

勝利打点 なし

猛打賞 (南)別所昭 1 (西)中村信一 2


野口二郎と別所昭の投げ合い

 西鉄は初回、先頭の中村信一が中前打で出塁するが後続なし。

 西鉄は2回、先頭の黒沢俊夫がストレートの四球で出塁、中村民雄の二ゴロの間に黒沢は二進、富松信彦が中前打から二盗を決めて一死二三塁とするが、好調の下位打線・村瀬秀孝と鵜飼勉が凡退して無得点。


 西鉄は3回、先頭の中村信一が中前打で出塁すると二盗に成功、濃人渉が四球を選び、野口二郎は左飛に倒れるが、ダブルスチールを決めて一死二三塁、野口明の二遊間タイムリーで1点を先制、黒沢の中前の当りで三走濃人は生還、センター猪子利男が二塁に送球し、一走野口明は二封されるタイミングであったが悪送球となり、黒沢の記録は「センターゴロ」、打点は記録されて西鉄が2-0とリードする。


 5回まで5安打を放ちながら無得点の南海は6回、先頭の岡村俊昭がライト線にヒット、中野正雄が中前にタイムリーを放ち1-2、堀井数男が左中間に二塁打を放って無死二三塁、別所昭のライトへのフライで三走中野がタッチアップからスタート、ホームインかと思われたがライト村瀬からの返球をキャッチャー野口明が三塁に送球、中野の離塁が早く「アピールプレー」が成立して南海の2点目は認められなかった。


 南海は9回、先頭の別所の当りは遊ゴロ、これをショート濃人がエラー、増田敏の投前バントをピッチャー野口二郎が二塁に送球して別所は二封、ここで坂本政数に変わって代打として清水秀雄が登場、4月17日以来の出場となる清水がベンチの期待に応えてライト線にヒットを放ち一死一三塁、清水の代走に平井猪三郎が起用され、長谷川善三の三ゴロをサード中村信一がエラーする間に三走増田が還り土壇場で2-2の同点とする。


 南海は11回表、一死後別所が左中間に二塁打を放つが無得点。


 西鉄は11回裏、先頭の黒沢の当りは三飛、これをサード鈴木芳太郎が落球、中村民雄の三塁線バントが内野安打となって無死一二塁、富松信彦の投前バントをピッチャー別所が三塁に送球するがセーフ、犠打野選となって無死満塁とサヨナラの大チャンス、しかし村瀬に代わる代打近藤貞雄の遊ゴロが「6-2-3」と転送されてダブルプレー、鵜飼は中飛に倒れて無得点。


 西鉄は12回裏、先頭の中村信一が四球を選んで出塁、濃人が送りバントを決めて一死二塁と最後のチャンス、しかし野口二郎は遊ゴロ、野口明は投飛に倒れ、延長12回引分け。


 別所昭は157球で12回を投げ抜き8安打5四球1三振。打っても2本の二塁打を含む3安打の奮闘であった。


 野口二郎は146球を投げて10安打2四球1三振で完投。


 西鉄は一番打者・中村信一が6打席で3安打2四球と5度出塁したが、ホームに還ったのは1回だけで生かし切れなかった。



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