2017年7月23日日曜日

18年 西鉄vs巨人 11回戦


9月26日 (日) 後楽園

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 西鉄 27勝33敗7分 0.450 重松通雄 本田清
3 0 0 1 1 2 0 1 X 8 巨人 44勝21敗2分 0.677 藤本英雄

勝利投手 藤本英雄 30勝7敗
敗戦投手 重松通雄   8勝17敗

二塁打 (巨)呉、青田、伊藤、白石
本塁打 (巨)伊藤 3号

勝利打点 青田昇 9

猛打賞 (巨)呉昌征 4、青田昇 3、伊藤健太郎 1


藤本英雄30勝!!!

 巨人は初回、先頭の呉昌征が中越えに二塁打、白石敏男が三前にバントヒットを決めて無死一三塁、白石が二盗を決めて、小暮力三が四球を選んで無死満塁、青田昇がライト線に先制二塁打を放ち2-0、伊藤健太郎が左前にタイムリーを放って3-0とする。

 巨人は4回、先頭の呉が一塁に内野安打、白石の三ゴロの間に呉は二進、更に小暮の二ゴロの間に三進、青田の三塁内野安打がタイムリーとなって4-0とする。

 巨人は5回、先頭の伊藤がレフトスタンドに第3号ホームランを放って5-0とする。

 巨人は6回、先頭の坂本茂が中前打で出塁、坂本が二盗を決め、呉が四球を選んで無死一二塁、白石と小暮が共に中飛に倒れて二死一二塁、青田が四球を選んで二死満塁、伊藤の左中間二塁打で2点を追加して7-0とする。

 西鉄は7回から先発の重松通雄に代えてプロ入り初登板となる本田清をマウンドに上げる。

 巨人は8回、一死後白石がライト線に二塁打、小暮は四球、青田はライト線ヒット、伊藤は浅い右飛に倒れて二死満塁、藤本英雄のタイムリー三塁内野安打で8-0とする。

 藤本英雄は5安打3四球5三振で今季15度目の完封、30勝目をあげる。

 巨人は呉昌征、青田昇、伊藤健太郎が猛打賞、呉は3得点、青田は3打点、伊藤は4打点を記録した。

 7回から西鉄二番手としてマウンドに上がった本田清はこれがプロ入り初登板、プロ野球で記録した唯一の登板でもあった。2イニングを投げて3安打2四球無三振1失点。

 

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