2014年10月11日土曜日

17年 阪急vs南海 2回戦


4月13日 (月) 西宮

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 阪急 8勝3敗 0.727 中田武夫 天保義夫 森弘太郎
0 2 0 0 0 0 0 1 X 3 南海 7勝4敗 0.636 川崎徳次 神田武夫

勝利投手 川崎徳次 2勝2敗
敗戦投手 中田武夫 2勝1敗
セーブ  神田武夫 2

勝利打点 川崎徳次 1


川崎-神田で完封リレー

 南海は2回、先頭の岩本義行が8球粘って四球で出塁、岡村俊昭はストレートの四球で無死一二塁、室井豊の三前バントが内野安打となって無死満塁、阪急ベンチはここで先発の中田武夫から天保義夫にスイッチ、中野正雄は浅い中飛に倒れるが、川崎徳次の右犠飛で1点を先制、柳鶴震が左前にタイムリーを放って2-0とする。

 南海先発の川崎は6回まで阪急打線を3安打無死点に抑え、2点のリードを保ったまま7回からリリーフの神田武夫にマウンドを譲る。

 南海は8回、先頭の岩本が死球を受けて出塁すると二盗に成功、キャッチャー日比野武からの送球が逸れる間に三塁に達し、岡村が右翼線にタイムリーを放って貴重な追加点をあげる。

 リリーフの神田は代わりばな、先頭の森田定雄を歩かせると二盗を決められ、中村栄の一ゴロをファースト中野がエラー、中村にも二盗を決められて無死二三塁の大ピンチ、しかし落ち着いて江口行男を三振に打ち取り、天保に代わる久々出場の代打上田藤夫を投ゴロ、トップに返り途中出場の西村正夫を三邪飛に打ち取り無失点で切り抜ける。

 神田は8回三者凡退、1点の追加点を貰った9回は二死後中村を遊失に生かすが最後は江口を投ゴロに打ち取り南海が逃げ切る。

 川崎徳次は6イニングを3安打2四球3三振無失点に抑えて今季2勝目、神田武夫は3イニングを無安打1四球2三振無失点に抑えて今季2セーブ目をマークする。





*川崎徳次-神田武夫による完封リレー







 

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