1 1 0 0 1 0 7 5 0 15 南海 36勝30敗3分 0.545 丸山二三雄
0 0 0 1 0 0 0 1 0 2 金星 25勝41敗1分 0.379 江田孝 三富恒雄
敗戦投手 江田孝 5勝16敗
二塁打 (南)安井、堀井 (金)西沢、坪内
勝利打点(南)堀井数男 5
猛打賞 (南)河西俊雄 4、飯田徳治 5、堀井数男(5安打)3、丸山二三雄 1
堀井数男が5安打3打点
第17節3日目、徳島西ノ丸の第1試合は丸山二三雄と江田孝の先発で午後零時58分、島球審の右手が上がりプレイボール。塁審は西園寺と国友で、地方遠征は審判員も若手が帯同している。
南海は初回、二死後飯田徳治が三塁線を破るヒットで出塁、山本一人監督は四球で二死一二塁、堀井数男が中前に先制タイムリーを放ち1-0とリードする。
南海は2回表、一死後丸山二三雄が遊失で出塁、筒井敬三はストレートの四球で一死一二塁、小林悟楼の三ゴロで二者進塁し、トップに返り安井亀和は四球を選んで二死満塁、河西俊雄の右前タイムリーで2-0とする。
金星は4回裏、先頭の坪内道則監督が四球を選んで出塁、西沢道夫の左中間タイムリー二塁打で1-2と追い上げる。
序盤戦は接戦の好ゲームであったのだが・・・。
南海は5回表、先頭の安井が右中間に二塁打、河西は右に転がし二ゴロの進塁打となって一死三塁、二死後山本が四球を選び、堀井の中前タイムリーで3-1とする。
南海は7回表、先頭の河西が中前打で出塁、飯田の遊ゴロをショート酒沢政夫がエラー、山本は四球で無死満塁、堀井の三前内野安打がタイムリーとなって4-1、朝井昇の中前2点タイムリーで6-1、丸山の中前打で再度無死満塁、金星ベンチはここで先発の江田から三富恒雄にスイッチ、一死後小林の遊ゴロをショート酒沢が2点タイムリーエラーして8-1、二死後河西の中前タイムリーで9-1、二死一三塁から河西が二盗、キャッチャー清原初男の悪送球があって三走小林が還りこの回7点、10-1と大量リードする。
南海は8回表、先頭の山本がショートに内野安打、堀井の中前打で無死一二塁、浅井の左前タイムリーで11-1、丸山の右前打で無死満塁、筒井敬三が右前に2点タイムリーを放ち13-1として無死一三塁、筒井が二盗を決めて無死ニ三塁、二死後河西の三ゴロをサード清原が一塁に悪送球する間に二者還って15-1とする。
金星は8回裏、酒沢と大友一明が連打、坪内のタイムリー二塁打で1点返すが焼け石に水。
丸山二三雄は7安打2四球8三振の完投で9勝目をマークする。
南海は20安打15得点。第16節の5試合で20打数9安打と当たっている堀井数男が6打数5安打3打点を記録した。南海は交代選手がおらず、9人全員が得点を記録。打点を記録したのは堀井数男と朝井昇が3打点、河西俊雄と筒井敬三が2打点で4人だけであった。
金星守備陣は7失策。清原初男はキャッチャーとサードで悪送球を犯すというツイていない一日だった。
南海守備陣は無失策だったので、特にグラウンド状態が悪かった訳では無さそうである。5回頃に小雨がぱらついたが、この影響も考えにくい。
徳島西ノ丸球場でプロ野球が開催されたのはこの試合が初めてであったが、球場は戦前から存在しており、1943年には朝日軍が春季トレーニングを行った。この春季キャンプには、石丸進一と共に特攻で散ったことで知られる渡辺静も参加していたと言う(2023年2月24日付けNPBニュース「球場巡り・第63回」参照)。
すみません。溝部武夫(中田武夫)投手はサイドスローからシュートの他に何を投げてたかわかりますか?
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