2022年4月3日日曜日

21年 中部日本vsパシフィック 13回戦

9月30日 (月) 後楽園

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 0 0 0 2 1 0 3 中部 33勝50敗3分 0.398 服部受弘 
0 0 0 0 1 1 0 0 0 2 パ軍 36勝48敗3分 0.429 真田重蔵

勝利投手 服部受弘   13勝7敗 
敗戦投手 真田重蔵 22*勝17敗

二塁打 (中)古川
三塁打 (パ)真田
本塁打 (中)岩本章 6号

勝利打点(中)岩本章 3


岩本の決勝本塁打で逆転

 第23節の最終戦、後楽園の第2試合は服部受弘と真田重蔵の先発で午後2時55分、池田球審の右手が上がりプレイボール。

 ダブルヘッダー第1試合で大敗を喫したパ軍はエース真田で必勝態勢。

 真田は序盤から好調で、3回までパーフェクトピッチング。4回一死後、金山に四球を与えて二盗を許すが、古川は三振、小鶴も遊ゴロに抑える。5回も一死後藤原に四球を許すが、笠石徳五郎を「6-4-3」の併殺に打ち取り味方の援護を待つ。

 パ軍は5回裏、一死後辻井弘が四球から二盗に成功、キャッチャー藤原の悪送球が加わり辻井は三進、伊勢川の中犠飛で待望の1点を先制する。

 中部は6回表、先頭の服部がチーム初ヒットとなる中前打で出塁、三村が送って一死二塁、トップに返り岩本の当りは三遊間を抜けるかに見えたがショート白石が逆シングルで好捕、二走服部は二三塁間に挟まれて「6-5-4-1」でタッチアウト、反撃のチャンスを逸す。

 パ軍6回裏、先頭の真田が右中間に三塁打、トップに返り白石の中犠飛で2-0とリードを広げる。

 中部は7回表、先頭の古川が右中間へのゴロのヒットで二塁を陥れる二塁打、小鶴は左前打、杉浦清監督は四球で無死満塁、ここで藤原が中前に同点の2点タイムリーを放ち2-2と追い付く。笠石の代打大沢清の一ゴロで藤原が二封されて一死一三塁、服部の投前スクイズを真田が本塁送球して三走杉浦はタッチアウト、伊勢川はそのまま一塁に送球してアウト、タッチプレーによる「1-2-3」の併殺が完成する。

 中部は8回表、先頭の岩本がレフトスタンドに第3号決勝ホームラン、3-2と逆転する。

 パ軍は最終回、森下がセンター左へのヒットで出塁、しかし辻井の一ゴロをファースト小鶴が二塁送球、小鶴が一塁ベースに戻って杉浦からの転送を受けて「3-6-3」のゲッツーで試合終了。

 服部受弘は4安打3四球3三振の完投で13勝目をあげる。

 第1試合を圧勝した中部は接戦となった第2試合にも連勝した。

 岩本の決勝本塁打で今季の本塁打総数は166本となったが、最下位中部は38本塁打で8球団トップである。グ軍は18本、巨人は18本、タ軍は19本、阪急は13本、パ軍は18本、ゴ軍は6本。

 セ軍は36本であるが、半分の18本は大下が打っているので他は他球団並み。

 中部は小鶴が8本、古川が7本、岩本が6本、杉浦が6本、加藤が5本の強力打線。他で5本以上は大下の18本は例外として、飯島が9本、川上が8本、本堂が5本だけであり、如何に中部打線が万遍なく長距離砲を揃えているかが分かる。

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