2019年11月6日水曜日

21年 グレートリングvsパシフィック 2回戦


5月23日 (木) 西宮 

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 
0 0 0 0 0 3 4 0 0 7 9 グ軍 7勝6敗 0.538 野口務 清水秀雄 
0 0 0 0 3 2 0 0 X 5 0 パ軍 7勝9敗1分 0.438 井筒研一 湯浅芳彰 

勝利投手 清水秀雄 3勝1敗
敗戦投手 井筒研一 3勝4敗 

二塁打 (グ)安井 (パ)小島

勝利打点 (グ)堀井数男 2

猛打賞 (グ)河西俊雄 1 (パ)藤井勇 1

隠し玉 (パ)辻井弘


河西俊雄、鮮烈デビュー

 西宮の第2試合は野口務と井筒研一の先発で午後2時55分、杉村主審の右手が上がりプレイボール。

 パ軍は「無届け」の白石敏男を一番ショート、藤井勇を四番ライトにスタメン起用の暴挙。


 グ軍は初回、一死後プロ入り初出場の河西俊雄が三塁にプロ入り初ヒット、更にプロ入り初盗塁を決めるが、木村と山本は共に中飛に倒れて無得点。


 グ軍は2回表、二死後ファーストでスタメンの別所が三塁線にヒット、野口も三塁にヒットを放ち一二塁とするが、坂本政数はニゴロに倒れて無得点。


 パ軍は2回裏、一死後森下がセンター右にヒット、辻井も中前打、伊勢川はストレートの四球で一死満塁、しかし平野のニゴロが「4-6-3」と渡ってダブルプレー。


 グ軍は井筒に抑え込まれて3、4、5回と三者凡退。


 パ軍も野口から四球は選ぶが4回まで無得点。


 パ軍は5回裏、先頭の井筒がレフト線にヒット、トップに返り白石が二遊間に戦後初ヒット、富松の投前送りバントをピッチャー野口が一塁に悪送球、犠打とエラーが記録されて無死満塁、小島のレフト戦二塁打で2点を先制、藤井も左前にタイムリーを放ち3-0とする。


 グ軍は6回表、先頭の安井が四球で出塁、河西の一二塁間ヒットで無死一三塁、木村の遊ゴロで河西は二封、三走安井は動かず一死一三塁、ここでダブルスチールを仕掛けるが「2-6-2」と渡って安井は本塁タッチアウト、この間に一走木村は三塁に進む。重盗失敗片割れなので木村には盗塁は記録されない。山本が四球から二盗を決めて二死二三塁、堀井の三ゴロで三走木村が還り1-3、サード平野からの一塁送球が悪送球となる間に二走山本も還って2-3、打者走者の堀井は二塁に進み、岡村のライト線タイムリーで3-3の同点に追い付く。


 試合を振出しに戻したグ軍は6回からバッテリーを野口-坂本から清水-筒井に入れ替え、ついでに山本監督がサードからファーストに回り、ファースト別所に代わって宮崎が入ってサードの布陣を敷く。


 パ軍は6回裏、一死後井筒がレフト線にヒット、トップに返り白石の投前送りバントをファースト山本が落球、犠打とエラーが記録されて一死一二塁、富松のピッチャー強襲ヒットで一死満塁、小島の左犠飛で4-3と勝ち越し、藤井の左前タイムリーで5-3とする。


 グ軍は7回表、一死後安井がライト線に二塁打、河西が三塁へのヒットから二盗に成功、木村が四球を選んで一死満塁、山本が左前に同点の2点タイムリーを放ち5-5、一死一二塁からダブルスチール、キャッチャー伊勢川からの三塁送球はタイミングはアウトであったがサード平野が落球して一死二三塁、堀井の三ゴロの間に三走木村が還って6-5と逆転に成功、岡村の三塁へのタイムリーで1点追加して7-5とリードする。



 逆転してもらった清水は7回裏、先頭の辻井をストレートの四球で歩かせ、続く伊勢川に中前打を打たれて無死一二塁のピンチを招くが何とか後続を抑えて無失点。

 清水は8回も一死後小島に四球、藤井に右前打を打たれて一三塁のピンチを招くが、森下を投ゴロ、辻井を三振に抑えて無失点。

 清水は9回のパ軍の反撃を三者凡退に退け、4イニングで5奪三振の力投を見せて3勝目をマークする。


 グ軍は河西が加入していきなり3安打2盗塁、チーム全体でも5盗塁と、機動力野球が動き出した。


 この試合は「無届け」の白石と藤井が出場しているので、当然没収試合。白石は3打数1安打2得点、藤井は5打数3安打2打点の活躍であった。



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