2018年10月1日月曜日

Wワンデープレーオフ


 ナショナル・リーグは中地区でカブスとブルワーズ、西地区でロッキーズとドジャースが同率首位となり、2地区でワンデープレーオフが行われることになりました。

 ということで、思い出のワンデープレーオフ特集。

  2007年ナショナル・リーグ西地区、ロッキーズとパドレスとのワンデープレーオフは死闘の末ロッキーズが延長13回逆転サヨナラ勝ち。サヨナラのホームにダイブしたのがマット・ホリデイでした(確か、勘違いかも、誰か教えて)。まだ30試合全部をカバーしていた頃のスカパーで見ていましたね。

  この年のホリデイは216安打、50二塁打を記録して137打点、打率3割4分0厘の二冠。当然MVPと思っていましたが、打球が飛ぶクアーズフィールドを本拠地とするロッキーズの打者には得票が集まらず、MVPは地味な成績のジミー・ロリンズでした。

  この頃は163試合目のワンデープレーオフの記録もシーズン記録に組み込まれたことから、この試合で2打点を記録したホリデイが136打点のライアン・ハワードを逆転して打点王となったのです。このことも、記者投票が集まらなかった理由かもしれませんね。

  今年もこのルールが存続しているのか知りませんが、存続しているとしたら、イエリッチが1本塁打2打点をマークすれば逆転三冠王の可能性が残されていることになります。1本差で本塁打トップのアレナドも、2打点差で打点トップのバイエスも出場しますので、2本塁打4打点程度は必要かもしれませんが・・・。

*ホリデイの原点、コロラド時代。2007年TOPPSです。


 

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