2017年9月13日水曜日

18年 阪神vs阪急 10回戦


10月16日 (土) 西宮

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 1 1 0 0 0 6 0 8 阪神 35勝29敗6分 0.547 若林忠志
0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 阪急 28勝45敗2分 0.384 天保義夫 笠松実

勝利投手 若林忠志 21勝10敗
敗戦投手 天保義夫 10勝14敗

二塁打 (神)玉置 (急)山田

勝利打点 若林忠志 4

猛打賞 (神)若林忠志 2


若林忠志、完投・猛打賞・勝利打点

 阪神は15安打8得点の猛攻を見せた。

 阪神は3回、先頭の藤村冨美男がストレートの四球で出塁、景浦将は左飛に倒れるが、門前真佐人が左前打を放って一死一二塁、若林忠志が中前にタイムリーを放って1点を先制する。

 阪神は4回、一死後上田正がストレートの四球、トップに返り塚本博睦が左前打を放って一死一二塁、金田正泰は左飛に倒れるが、藤村が左前にタイムリーを放ち2-0とする

 阪急は7回、先頭の安田信夫が三失に生き、伊藤健一が送って一死二塁、中村栄に代わる代打高橋敏が右前にタイムリーを放って1-2と追いすがる。

 阪神は8回、先頭の金田が右前打で出塁、藤村が四球を選んで無死一二塁、ここで景浦が投前に送りバント、ピッチャー天保は意表を突かれてファンブル、犠打とエラーが記録されて無死満塁、門前のカウントがツーボールナッシングとなたところで阪急ベンチは先発の天保から笠松実にスイッチ、しかし門前は笠松から2つのボールを選んで押出し四球、与四球は前任の天保に記録されて3-1、若林がセンター左にタイムリーを放ち4-1、玉置玉一がライト線に二塁打を放って6-1、武智修は三ゴロに倒れるが、上田が二遊間に2点タイムリーを放って8-1とリードを広げて試合を決める。

 若林忠志は6安打2四球2三振1失点、自責点ゼロの完投で21勝目をあげる。打っては6打数3安打2打点、猛打賞と勝利打点も記録した。

 阪急先発の天保義夫は7回3分の0を投げて与四球9個。

 阪神は全員安打の15安打11四球で8得点、ゲッツーその他のアウトがなく、「15+11-8=18」で残塁18個を記録した。



*18残塁を記録した阪神打線。

 

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