2017年4月2日日曜日

18年 阪神vs南海 8回戦


8月7日 (土) 後楽園

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 阪神 25勝22敗4分 0.532 御園生崇男
0 0 0 0 0 2 0 0 X 2 南海 19勝31敗1分 0.380 丸山二三雄

勝利投手 丸山二三雄 3勝10敗
敗戦投手 御園生崇男 2勝6敗

二塁打 (南)岡村

勝利打点 鈴木芳太郎 3


丸山二三雄、プロ入り初完封

 阪神は3回、先頭の山口政信が遊失に生き、金田正泰が送りバントを決めて一死二塁、しかし玉置玉一の二直に二走山口が戻れずダブルプレー。

 阪神は4回、先頭の景浦将が四球を選んで出塁、田中義雄が送って一死二塁、門前真佐人の左前打で一死一三塁、御園生崇男の左邪飛で三走景浦がタッチアップからホームを狙うが、レフト堀井数男からの返球にタッチアウトとなり、2イニング連続で併殺を記録する。


 南海は2回、先頭の鈴木芳太郎が中前打で出塁するが、堀井数男の三ゴロが「5-4-3」と渡ってダブルプレー。


 南海は5回、先頭の丸山二三雄が右前打で出塁、トップに返り猪子利男が捕前に送りバントを決めて一死二塁、しかし長谷川善三の二直に二走丸山は帰れずダブルプレー。


 5回まで両軍2個ずつの併殺を記録した。


 南海は6回、先頭の岡村俊昭がライト線に二塁打、中野正雄が左前打を放ち二盗に成功して無死二三塁、鈴木芳太郎がレフト線に2点タイムリーを放って2-0とする。これが決勝点となった。


 丸山二三雄は9四球を出したが阪神打線を2安打に抑え、6三振を奪ってプロ入り初完封を記録した。



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