2015年7月18日土曜日

17年 阪急vs巨人 9回戦


8月13日 (木) 西宮


1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
1 0 1 0 1 0 0 0 0 3 阪急 35勝30敗2分 0.538 笠松実 森弘太郎
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 巨人 45勝19敗3分 0.703 川畑博 中尾輝三

勝利投手 笠松実 12勝11敗
敗戦投手 川畑博   0勝1敗
セーブ     森弘太郎 3

二塁打 (急)山田 (巨)楠

勝利打点 なし


山田伝が3得点

 昨日夏季リーグ戦の優勝を決めた巨人は川畑博が先発。巨人は8月11日から夏季最終戦となる16日まで6連戦が組まれている。ローテーションでは中尾輝三であるが、優勝を決めた余裕からか、シーズン中とはいえ昨夜は祝勝会で二日酔いだからか、川畑を立ててきた。

 阪急は初回、先頭のフランク山田伝がいきなりストレートの四球、上田藤夫は中飛に倒れるが、黒田健吾の二ゴロの間に山田が二進、山下好一の遊ゴロをショート三好主がエラーする間に二走山田が快足を飛ばしてホームに還り1点を先制する。

 巨人は先発の川畑が2回で降板して、3回から中尾輝三がマウンドに上がる。

 阪急は3回、先頭の山田がレフト線に二塁打、上田が右前にタイムリーを放って2-0とする。

 阪急は5回、一死後山田が四球を選んで出塁すると二盗に成功、更にワイルドピッチで三進、上田の遊ゴロの間に山田が還り3-0とリードを広げる。

 春先好調だった笠松実もシーズン中盤は調子を崩していたが、本日は久し振りに「巨人キラー」ぶりを発揮した。ヒットを打たれたの6回の2安打だけ、7イニングを投げて2安打5四球3三振無失点であった。

 阪急は8回から森弘太郎が登板、森は2イニングを無安打1四球1三振無失点、完封リレーで今季3セーブ目をマークした。


 リードオフマン山田伝が3得点と阪急の全得点を記録した。


 夏季優勝を決めた巨人は気の抜けたような戦いぶり、やはり二日酔いのようだ。明日から最後の3日間は気を引き締めてくるのではないでしょうか。



 

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