0 0 0 0 0 1 0 0 0 4 5 南海 42勝35敗3分 0.545 中谷信夫
0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 巨人 37勝40敗1分 0.481 多田文久三 小松原博喜
勝利投手 中谷信夫 11勝10敗
敗戦投手 小松原博喜 5勝5敗
二塁打 (南)堀井
本塁打 (南)山本一人 9号
勝利打点(南)山本一人 5
猛打賞 (南)堀井数男 7
南海、今節5連勝
第19節最終日、後楽園の第1試合は中谷信夫と多田文久三の先発で午後1時8分、島球審の右手が上がりプレイボール。
南海は初回、先頭の安井亀和が四球で出塁するが二盗に失敗、二死後田川豊が四球を選び、山本一人監督の中前打で二死一二塁とするが、好調堀井数男は一ゴロに倒れて無得点。
南海は2回表、先頭の飯田徳治が四球で出塁するが、筒井敬三の遊ゴロが「6-4-3」と渡るゲッツー、中谷が四球で出塁するが、小林悟楼は中飛に倒れて無得点。
南海は3回表、先頭の安井が2打席連続四球、ここまで5四球の先発多田はここで降板して小松原博喜がライトからマウンドに上がり、河西俊雄も四球で無死一二塁、しかし田川の送りバントは捕邪飛となって失敗、山本の遊ゴロは「6-4-3」と渡ってダブルプレー。
序盤はちぐはぐな攻撃が続いた南海は6回表、一死後堀井が左中間に二塁打、しかし飯田の遊ゴロで二走筒井がスタートを切って三塁タッチアウト、筒井の三塁線を抜くヒットで飯田は三塁に進み、更にホームに向かって三本間に挟まれるが、サード山川喜作の悪送球で飯田が還って1点を先制する。
巨人は9回裏、一死後中島治康が左前打で出塁、二死後手痛いタイムリーエラーを犯した山川が左前打でつないで二死一三塁、千葉茂が起死回生の同点タイムリーを左前に放ち1-1と追い付く。
南海は10回表、先頭の安井が四球で出塁、河西の一塁線バントが内野安打となって無死一二塁、田川の送りバントは小松原が三塁に送球して二走安井は三封、一死一二塁となって山本がレフトスタンドにスリーランを叩き込んで4-1と勝越し、堀井が三塁線に内野安打、サード山川喜作の悪送球もあって打者走者の堀井は二塁に進み、二死後筒井のレフト線タイムリーで5-1とする。
9回に同点に追い付かれた中谷信夫は10回裏を三者凡退に抑え、6安打無四球3三振の完投で11勝目をマークする。
南海は拙攻拙走の連続だったが山本監督の一発で勝負を決めた。山本一人は今節3本塁打。
堀井数男は相変わらず絶好調で今月5度目の猛打賞。
南海は今節5連勝。中谷信夫が3勝、別所昭が2勝。