2018年11月3日土曜日

51年ぶり


 シリーズMVPは甲斐拓也。

 6個の盗塁阻止で阻止率100%が評価されました。

 古田や阿部は打撃も評価されたもので、守備を評価された捕手のMVPは1967年の森昌彦以来、51年ぶりとなります。


*シリーズMVPに輝いた森。「攻守に健闘」とありますがこのシリーズでは22打数5安打。堀内を立ち直らせた好リードが評価されたものでした。(日本スポーツ出版社「日本シリーズ50年」より)

 

2 件のコメント:

  1. デスパイネの可能性もあるかなと思いましたが、やはり出場試合数が関係したのか優秀選手賞すら引っ掛かりませんでした。
    昭和42年の森は守備が評価されたのは間違いないですね。バットの方で勝利に直結したのは、第3戦の決勝犠飛(1対0の接戦制す)だけですから。
    昭和47年の福本の脚を封じたインサイドワークも忘れてはいけませんね。

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  2. あの時は「何で森が」と思いましたが、森のリードが評価されたことを知るにつれ、野球の奥深さに気付かされた出来事でした。
    今回は「甲斐かなぁ~」と思っていたので、51年経って多少は成長したようです(笑)。

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