2018年8月5日日曜日

甲子園100回シリーズ その1「バンビ」


 初日のハイライトは始球式の松井秀喜氏であったようですが、9時からのEテレの開会式に先立ってNHK本放送で放映された中継にゲストとして出演したのは坂本圭一氏(よしかず、以下敬称略)でした。

 先日の宇井さんの投稿に対して70年代最強チームは77年の東洋大姫路とコメントさせていただきましたが、その東洋と決勝で対戦したのがバンビの東邦でした(フェイスブック「野球私的博物館」参照)。

 「バンビ」は後付の愛称で、当時のマスコミは「黒鶴」と呼んでいました。日焼けした顔と長い首からだったのでしょうね。本当の話ですから、当時の新聞をよく読み返してくださいね(笑)。

 本日のコメントで一番思い出の試合として「星陵vs箕島」戦と語っていました。この試合の日は東北の方にコーチとして出掛けており、グラウンドでラジオを聞いていて宿に帰ったらまだ試合が続いていて凄いことになっていると思ったと話されていました。

 私もこの日は夏合宿の初日で、試合開始の時は新宿から乗ったバスで流されていたラジオ中継で聞いていました。静岡の宿舎に着いたら延長戦になっていて、試合終了までずっと見ていましたね。坂本氏は1961年生れ、私は1958年生れですから、同時代を生きてきた共通体験です。

 1学年上の川島なお美は愛知県立中村高校時代、バンビに会うチャンスを求めて野球部マネージャーになったそうです。


*アサヒグラフより。本日の放送でも「大きなフォームで投げるようにと言われていました」と話されていました。大きなフォームですね。
肖像権等に抵触するのであれば削除させていただきます。


 

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