2018年5月13日日曜日

19年 南海vs朝日 3回戦


5月15日 (月) 西宮

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
1 0 0 0 0 0 1 1 0 3 南海 3勝9敗 0.250 清水秀雄 中本政夫
2 0 1 0 0 1 1 0 X 5 朝日 3勝10敗1分 0.231 内藤幸三

勝利投手 内藤幸三 2勝5敗
敗戦投手 清水秀雄 1勝5敗

二塁打 (南)堀井2 (朝)坪内

勝利打点 金光彬夫 2

猛打賞 (朝)坪内道則 2


坪内道則が猛打賞

 南海は初回、一死後岡村俊昭が左前打で出塁すると二盗に成功、堀井数男がレフト線に二塁打を放って1点を先制する。

 朝日は1回裏、先頭の田中豊一が四球を選んで出塁、仁木安が中前打を放って無死一二塁、坪内道則の左前打でレフト堀井が三塁に悪送球、田中がホームに還って1-1の同点、無死二三塁となって金光彬夫の中犠飛で2-1と逆転する。

 朝日は3回、一死後仁木が四球で出塁、坪内の三塁へのヒットで一死一二塁、金光の左前打で二走仁木が三塁ベースを蹴ってホームに突進するが、レフト堀井からの返球をカットしたピッチャー清水秀雄のバックホームにタッチアウト、二死一二塁から広田修三が右前にタイムリーを放って3-1とする。

 朝日は6回、一死後広田の遊ゴロをショート松川博爾が一塁に悪送球、内藤幸三の左前打で一死一二塁、桜沢三郎が中前にタイムリーを放って4-1と突き放す。

 南海は7回、先頭の木下勇の当りは三ゴロ、これをサード金光がエラー、中本政夫は三振、松川の二ゴロの間に木下は二進、トップに返り加藤喜作の右前タイムリーで2-4と追い上げる。

 朝日は7回裏、一死後坪内がレフト線に二塁打、金光の三塁線タイムリーで5-2と再度突き放す。

 南海は8回、先頭の堀井がレフト線に二塁打、野口渉は投ゴロに倒れるが、吉川義次が四球を選んで一死一二塁、八木進は左飛に倒れて二死一二塁、木下が左前にタイムリーを放って3-5と追い上げるが反撃もここまで。

 内藤幸三は8安打3四球5三振の完投で2勝目をあげる。


 

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