2018年2月13日火曜日

19年 阪急vs南海 2回戦


4月22日 (土) 西宮

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
3 0 0 1 0 0 0 0 0 4 阪急 3勝2敗 0.600 大平茂
1 0 1 0 0 0 0 0 0 2 南海 1勝4敗 0.200 清水秀雄

勝利投手 大平茂     2勝0敗
敗戦投手 清水秀雄 0勝3敗

二塁打 (急)高橋2

勝利打点 高橋敏 1


高橋敏、決勝二塁打

 阪急は初回、先頭の山田伝がストレートの四球で出塁、上田藤夫の遊ゴロでランナーが入れ替わり、野口明がファウルで5球粘って右前打を放ち一死一二塁、ここで高橋敏が左中間に二塁打を放って二者生還し2点を先制、大平茂の左前打で一死一三塁、坂田清春の左犠飛で3-0とリードを広げる。

 南海は1回裏、一死後岡村俊昭の当りはニゴロ、これをセカンド上田がエラー、清水秀雄が右前打を放って一死一二塁、堀井数男の三塁線ヒットで一死満塁、吉川義次の三ゴロで三走岡村は当然ホームに走り、サード伊藤健一は三塁ベースを踏んでからホームに送球するが間に合わず岡村が生還して1-3、一走堀井が二塁ベースを蹴って三塁に走ったのを見てキャッチャー坂田が三塁に送球して堀井はタッチアウト、途中に得点を挟んでいるが「5C-2-5」の併殺が記録された。ここはサード伊藤の判断ミスが1失点につながったと見るか、3点をリードしている場面なのでワンアウトを優先させた伊藤の好判断と見るべきか、見解が分かれるところしょう。当ブログは、3点リードの状況でワンアウトを優先させた伊藤の判断を尊重します。ワンプレーは一瞬の判断で決まりますね。

 南海は3回、先頭の松川博爾がストレートの四球で出塁、岡村の一塁線ヒットで無死一三塁、清水は遊飛に倒れて一死一三塁、堀井の三ゴロをサード伊藤が一塁に悪送球する間に三走松川が還って2-3と追い上げる。

 阪急は4回、先頭の山田は遊ゴロ、上田も遊ゴロに倒れるがショート松川からの送球をファースト丸山二三雄が落球、野口明の遊ゴロの間に上田は二進、四番・高橋が左中間に2本目のタイムリー二塁打を放って4-2と突き放す。

 大平茂は6安打5四球2三振、2失点ではあったが自責点ゼロの完投で2勝目をあげる。4月16日の朝日戦でのプロ入り初勝利はリリーフによるものであったが、2勝目は堂々の完投勝利であった。

 高橋敏が2本のタイムリー二塁打を放つ活躍を見せた。戦後、都市対抗で強打を発揮して全日本代表に選ばれる打撃は、戦前から輝きを放っていたのである。

 

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