2017年3月21日火曜日

18年 南海vs阪神 7回戦


8月2日 (月) 甲子園

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 0 0 0 4 1 1 6 南海 18勝31敗1分 0.367 長沼要男 別所昭 丸山二三雄
0 1 0 0 0 4 0 0 X 5 阪神 25勝20敗4分 0.556 若林忠志


勝利投手 丸山二三雄 2勝10敗
敗戦投手 若林忠志   15勝7敗

二塁打 (南)増田

勝利打点 丸山二三雄 1

猛打賞 (南)中野正雄 3、増田敏 1 (神)玉置玉一 3


南海、毎回安打で大逆転

 阪神は六番セカンドで戦地から戻ってきた藤村冨美男が登場。

 阪神は2回、先頭の四番玉置玉一が四球で出塁するとボークで二進、五番門前真佐人も四球を選んで無死一二塁、いきなりチャンスで打席に立った藤村冨美男は一邪飛に倒れて一死一二塁、田中義雄がセンター左にヒットを放ち一死満塁、若林忠志の二ゴロの間に三走玉置が還って1点を先制する。


 南海は4回から先発の長沼要男に代えて別所昭をマウンドに送る。


 阪神は4回、先頭の玉置が右前打で出塁、門前が四球を選んで無死一二塁、別所と藤村の初対決は遊ゴロ、「6-4-3」と渡ってダブルプレー、田中も遊飛に倒れて無得点。


 阪神は6回、先頭の金田正泰がストレートの四球で出塁すると二盗に成功、山口政信も四球を選んで無死一二塁、玉置の三前バントが内野安打となって無死満塁、門前の打席で別所がワイルドピッチを犯して三走金田が生還し2-0、藤村が中前にタイムリーを放って3-0、二走玉置は三塁にストップするが、センター猪子利男からのバックホームがキャッチャーに達したのを見て打者走者の藤村は二塁に進み一死二三塁、復帰初戦から試合勘が戻ってきたようだ。南海ベンチは別所を下げて三番手として丸山二三雄をマウンドに送る。田中の二ゴロで三走玉置がホームに突っ込み、セカンド増田敏がバックホームするがセーフ、野選が記録されて4-0、田中が二盗を決めて一死二三塁、若林の遊ゴロの間に三走藤村が還って5-0と大きくリードを広げる。


 南海は6回まで毎回1安打ずつを放ちながら無得点。


 南海は7回、先頭の猪子が二遊間にヒット、鈴木芳太郎が四球を選んで無死一二塁、岡村俊昭が右前にタイムリーを放って1-5と反撃の口火を切り、中野正雄の左前打で無死満塁、堀井数男の二ゴロで阪神は二塁ゲッツーを狙うが、セカンド藤村からの二塁送球が大悪投となって三走鈴木に続いて二走岡村もホームに還り3-5、なおも無死二三塁から長谷川善三が三遊間にタイムリーを放って4-5、ピッチャー若林はここで踏ん張り増田を投ゴロ、荒木正を投飛、丸山を三振に打ち取り何とかリードをキープする。


 南海は8回、先頭の猪子が三塁に内野安打、鈴木が送って一死二塁、岡村が右前に同点タイムリーを放って5-5、中野の二ゴロをセカンド藤村がこの日2個目のエラー、一死一二塁から堀井が中前打を放ち、二走岡村が三塁ベースを蹴ってホームを狙うが、センター塚本博睦からのバックホームにタッチアウト、この回は同点止まり。


 南海は9回、先頭の増田敏が右中間に二塁打、荒木が一塁線に送りバントを決めて一死三塁、丸山がセンター右に勝越しのタイムリーを放って6-5と大逆転。


 南海三番手の丸山二三雄は3回3分の2を2安打無四球無三振無失点に抑え、自ら決勝打を放って2勝目をあげる。


 阪神先発の若林忠志は15安打を浴びながら9回を完投したが、最後に力尽きた。


 南海は中野正雄と増田敏が猛打賞、毎回の15安打を記録して大逆転勝利を飾ったが、14残塁でもあった。


 戦場から帰還した藤村冨美男は、手痛い2失策もあったがタイムリーを放ち好走塁も見せた。いずれ復調してくることでしょう。



1 件のコメント:

  1. この丸山二三雄って投手、どんなフォームでどんな球種を投げていたのでしょうか?
    正直資料を探しているのですが、全くないものでして・・・。

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