2025年1月5日日曜日

22年 東急vs近畿 3回戦

5月17日 (土) 後楽園 

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 1 0 1 4 1 0 0 0 7 東急 8勝10敗 0.444 一言多十 白木義一郎 
2 0 0 0 1 0 0 0 0 3 近畿 12勝6敗 0.667 丸山二三男 松川博爾

勝利投手 一言多十 3勝1敗 
敗戦投手 松川博爾 0勝1敗 
セーブ    白木義一郎 2

二塁打 (東)長持、黒尾 (近)朝井
本塁打 (東)大下弘 2号

勝利打点(東)大下弘 3

猛打賞 (近)安井亀和 2


大下が決勝本塁打

 第5節3日目、後楽園の第1試合は一言多十と丸山二三男の先発で午後1時3分、国友球審の右手が上がりプレイボール。

 近畿は初回、先頭の安井亀和が三塁線にヒット、河西俊雄の送りバントは犠打野選となって無死一二塁、一死後ダブルスチールを敢行、キャッチャー鈴木圭一郎からの三塁送球が悪送球となって安井が生還し1点を先制、山本一人監督は四球、飯田徳治の左前タイムリーで2-0とする。

 東急は2回表、先頭の大下弘が四球を選んで出塁、長持栄吉のレフト線タイムリー二塁打で1-2とする。

 東急は4回表、一死後大下が右前打で出塁、二死後大下が二盗に成功、鈴木圭一郎は四球を選び、一言の中前タイムリーで2-2の同点に追い付く。

 東急は5回表、一死後横沢七郎が四球を選んで出塁、二死後大下がライトスタンドにツーランを叩き込んで4-2とリード、そこから長持、鈴木、一言が3連続四球で二死満塁、柴田繁雄に代わる代打黒尾重明が右中間に2点タイムリー二塁打を放ち6-2とリードを広げる。

 近畿は5回裏、一死後朝井昇が左中間に二塁打、トップに返り安井のピッチャー強襲ヒットで一死一三塁、河西の三ゴロ併殺崩れの間に三走安井が還って3-6と追い上げる。

 東急は6回表、先頭の鈴木清一がストレートの四球で出塁、横沢の左前打で無死一二塁、飯島滋弥のレフト線タイムリーで7-3と突き放して試合を決める。

 東急は7回から白木義一郎がリリーフして近畿に反撃を許さず、一言多十は3勝目、白木は2セーブ目をマークする。

 大下弘が約2週間ぶりの一発。一昨日は苅田が延長11回サヨナラ本塁打。東急は5割を目前に踏ん張っている。

0 件のコメント:

コメントを投稿