2022年4月30日土曜日
21年 タイガースvs中部日本 11回戦
野球週報2022 ⑰
4月23日(土) 春季リーグ第2戦に一番ライトで出場。相手の三鷹は1部常連の強豪でピッチャーは190cm近い剛球投手。還暦の距離だとえらい近く見えます。第1打席はツーストライクからの3球目をセンター前にクリーンヒットから二盗、しかし後続が倒れて無得点。第2打席は内角低めの難しい球を引っ張って三塁右を鋭く抜くヒットから二盗、無死満塁となって四番がセンター右をライナーで抜く走者一掃三塁打、さらに加点してビッグイニング。第3打席は前の打者が二塁打を放ち無死二塁、ここで練習を続けてきた二前へのプッシュバントを決めて内野安打から3個目の盗塁を決め、この回もビッグイニングに持っていきました。9対2のリードから5点を返されて2点差まで詰め寄られた第3打席は練習を重ねてきた一死一三塁でのエンドラン、一塁に転がして1打点、10対7と突き放して勝負を決めました。5打数3安打2得点1打点3盗塁。バッティングの調子もいいが、練習通りにプッシュバントと走者三塁からのエンドランを決めたのが良かった。試合後は同僚と調布でビール。
4月24日(日) 休養日。
4月25日(月) 出勤日。
4月26日(火) 出勤日。
4月27日(水) 天王洲アイルで品川ビッグスターズの練習。シートバッティングでは久々に右中間への鋭い当たりが飛びました。
4月28日(木) 秋葉原のバッティングセンターで110㌔、130㌔、スライダー、130㌔、スライダー。高く構えて叩く昨年の感覚が蘇ってきて右中間への鋭いライナー連発。
4月29日(金) 休養日。
2022年4月28日木曜日
21年 セネタースvs阪急 13回戦
2022年4月24日日曜日
21年 巨人vsゴールドスター 12回戦
野球週報2022 ⑯
4月16日(土) ジムでViPR、体幹、筋トレ、有酸素。
4月17日(日) 秋葉原のバッティングセンターで110㌔、130㌔、スライダー、130㌔、130㌔。リーグ戦は2部に昇格して相手は力のある投手ばかりなので強く打ち返す練習。
4月18日(月) 風邪。
4月19日(火) 出勤日。
4月20日(水) 天王洲アイルで品川ビッグスターズの練習。シートバッティングは2枚エースを相手にレベルの高い練習ができました。
4月21日(木) 出勤日。
4月22日(金) 出勤日。
21年 パシフィックvsグレートリング 15回戦
2022年4月18日月曜日
没収試合
昭和21年5月20日の「パ軍vsセ軍 4回戦」、5月23日の「グ軍vsパ軍 2回戦」、5月24日の「パ軍vs阪急 4回戦」、5月26日の「パ軍vsグ軍 3回戦」の4試合に、パ軍藤本定義監督は選手登録が不明確な状態であった藤井勇と白石敏男を強行出場させた。
この問題については解決が長引いてきたが、昭和21年10月4日に没収試合とされることが決定したのである。この年創刊された「日刊スポーツ」の10月4日付け紙面は、「本野球聯盟の裁決」のタイトルで、「本四日後楽園、西宮両球場においてこの事件に関する聯盟の裁決を正式に発表することになった」と伝えている。
昭和21年10月1日付け「日刊スポーツ」には、9月30日時点でのグ軍の成績は「89試合 55勝32敗2分 勝率0.632」と掲載されている。この数字は当ブログが実況した数字と符合しているのでご確認いただきたい。
グ軍は第24節を2勝0敗で終了するが、「日刊スポーツ」は10月8日付け紙面で第24節終了時点のグ軍の成績を「91試合 58勝31敗2分 勝率0.651」と、第23節終了時点よりも勝利数を3個多く、敗戦数を1個少なく伝えているのである。
これは、5月26日の「パ軍vsグ軍 3回戦」が実際は「7対4でパ軍の勝利」であったものが、没収試合により「9対0でグ軍の勝利」に訂正されたため、シーズン終盤のこの時点においてグ軍とパ軍の勝敗が修正されたことによるものである。
これらの経緯は、後付けの資料や月刊誌では正確に伝えられておらず、「実況中継」である当ブログの読者のみがこの時系列を知る唯一の証言者となるのである。
なお、「白石・藤井事件」と共に、「スタルヒン事件」も徐々に判明してくる。この時の聯盟理事会では、「スタルヒンの登録問題等にも制裁金1万円」が決定した。
当ブログは、今後も後付け資料などに頼ることなく、当時の原資料に基づいて実況中継を継続していく。
21年 タイガースvsゴールドスター 14回戦
2022年4月17日日曜日
7月4日の黒沢の本塁打について
2020年4月13日付け「21年 巨人vs阪急 7回戦」において、黒沢俊夫の放った本塁打について「「雑記」欄や「日本野球年鑑」に記載はないが、スコアカードからはランニングホームランであったと強く推認できる。」とお伝えした。
公式記録における昭和21年の黒沢の本塁打は7月4日の第1号(ランニングホームラン)、10月5日の第2号、10月10日の第3号の3本である。
昭和21年7月12日付け「日刊スポーツ」では「本塁打王は誰か」の特集記事を掲載しており、「ここまで41本の本塁打が打たれており、巨人では林清光と山川喜作の2本だけ」と伝えている。
事実は、ここまで42本の本塁打で巨人は林、山川、黒沢俊夫の3本であるが「日刊スポーツ」の記事では黒沢の本塁打が抜け落ちている。
これは、「日刊スポーツ」編集部のミスというよりは、「日刊スポーツ」の記者は黒沢のランニングホームランをワンヒットワンエラーと記録したことに起因する可能性がある。
昭和11年の沢村栄治の1回目のノーヒットノーランも、某新聞社は公式記録ではエラーと記録されたプレーを内野安打と記録して「1安打ピッチング」と伝えたことがある。
昭和11年の段階ではまだ「公式記録」の概念が薄く、スコアは各新聞社の記者が独自に記録していた。昭和21年には「公式記録」の概念は定着していたと考えられるが、公式記録員山内以九士が復帰するのは昭和22年からのことであり、戦後の混乱期ならではの事象であろうか。
当ブログが所有する「日刊スポーツ」は昭和21年7月8日以降のもので、7月4日の「巨人vs阪急 7回戦」を伝えたと考えられる7月5日付け記事は確認できない。
なお、昭和21年10月25日付け「日刊スポーツ」は終盤戦での本塁打特集記事を掲載し、ここでは黒沢の本塁打が「3本」と公式記録どおりに修正されている。
2022年4月16日土曜日
21年 セネタースvsパシフィック 12回戦
野球週報2022 ⑮
4月9日(土) 2部に昇格した2022年春季リーグ初戦は対グランパ清瀬戦に一番ライトで出場。相手投手は還暦球界では上位に属する投手ですが、先々週の東京23クラブとの練習試合で還暦球界No1投手と対戦していたので何とか対応できました。第1打席はスリーボールツーストライクからのスライダーにタイミングを外されて遊飛。第2打席はツーストライクナッシングと追い込まれ、ここから際どいコースを3球連続ファウル。6球目の外角低めスライダーを引っ掛けずにミートしてセンター前にクリーンヒット。第3打席もセンター右へのヒットで3打数2安打2盗塁。還暦野球は7回制なのでランナーが少ない試合では一番でも3打席ということがある。試合は2対1で勝って幸先良いスタート。
4月10日(日) 休養日。
4月11日(月) 出勤日。
4月12日(火) 出勤日。
4月13日(水) 南埠頭で品川ビッグスターズの練習。先週は30本に抑えたロングティーは50本フルスウィング。フリーは通常5本2回ですが集中力を高めるために3本3回。第2エースの切れのいいカーブに手こずりましたがセンターとライトにいい感じで打ててます。
4月14日(木) 有休。
4月15日(金) 有休。
2022年4月10日日曜日
野球週報2022 ⑭
4月2日(土) 秋葉原のバッティングセンターで120㌔、130㌔、カーブ、130㌔、110㌔。来週から春季リーグ戦が始まるので最終調整。このところちょっとバットが寝ているのに気づいたのでバットを立てて構える練習。センターにいい感じで打てています。
4月3日(日) ジムでViPR、体幹、筋トレ、有酸素。
4月4日(月) 出勤日。
4月5日(火) 出勤日。
4月6日(水) 天王洲アイルCで品川ビッグスターズの練習。体を起こしてバットを立てて構える昨秋のいい時の状態が戻ってきました。試合形式のシートバッティングでは左右にライナーを連発。9日の初戦に向けて視界良し。
4月7日(木) 出勤日。
4月8日(金) 出勤日。
21年 9月 月間MVP
月間MVP
投手部門
パシフィック 真田重蔵 1
真田重蔵は8勝3敗、防御率2.52、WHIP1.17、奪三振率4.29。
白木義一郎も8勝3敗だが防御率4.25と内容は良くない。
奪三振率は真田が4.29、白木は2.94で、剛球で押す真田と技巧派白木の投球内容が数字に表れている。
服部受弘はリリーフを中心に7勝1敗であったが防御率は3.96と良くない。球質が軽いため打たれるときは結構打たれる。
打撃部門
セネタース 飯島滋弥 1
飯島滋弥は66打数29安打、打率4割3分9厘、15得点18打点、6本塁打。
小鶴誠は88打数30安打、打率3割4分1厘、14得点19打点、4本塁打。
杉浦清は89打数28安打、打率3割1分5厘、20得点19打点、4本塁打。
大下弘は67打数22安打、打率3割2分8厘、14得点17打点、7本塁打。
坪内道則は69打数28安打、打率4割6厘、14得点9打点、0本塁打。
セネタースは試合数が少なく中部日本は試合数が多いので比較は難しいが、バッティング内容で飯島が選出された。
2022年4月3日日曜日
21年 第23節 週間MVP
21年 中部日本vsパシフィック 13回戦
2022年4月2日土曜日
21年 ゴールドスターvsタイガース 13回戦
野球週報2022 ⑬
3月26日(土) 谷中公園球場で東京23クラブとの練習試合。相手投手は還暦球界No1ピッチャーで、この好投手を擁して1部まで上がってきた強豪。力のあるストレートと切れ味鋭いスライダーに手が出ず4打数無安打1三振。チームも昨年からの9連勝でストップ。
3月27日(日) 秋葉原のバッティングセンターで打ち込もうと思ったら改装で休業。ということで、後楽園のバッティングセンターにGO。120㌔のストレートを3セット、力を抜くスウィングを取り戻しました。このところ東京23クラブのピッチャーを意識し過ぎて力が入っていたのを再確認。
3月28日(月) 出勤日。
3月29日(火) 出勤日。
3月30日(水) 天王洲アイルCで品川ビッグスターズの練習。試合形式のシートバッティングでは右打ちに徹して二ゴロと右前打。
3月31日(木) 出勤日。
4月1日(金) 出勤日。