2025年1月11日土曜日

22年 金星vs阪急 4回戦

5月18日 (日) 甲子園

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 2 0 0 0 0 0 2 金星 7勝12敗 0.368 江田孝 
1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 阪急 7勝12敗 0.368 野口二郎

勝利投手 江田孝     2勝6敗 
敗戦投手 野口二郎 2勝3敗

二塁打 (急)日比野
三塁打 (金)小前、坪内

勝利打点(金)小前博文 1 


小前が逆転三塁打

 第5節4日目。東京は25㍉の本降りとなって後楽園の試合は雨天中止。

 甲子園の第1試合は江田孝と野口二郎の先発で午後1時28分、山口球審の右手が上がりプレイボール。

 山口茂次審判員は今季審判デビューして、この試合で初めて球審を務めることになった。宝塚運動協会でプレーした元プロ野球選手である。

 阪急は初回、先頭の田中幸男が二遊間にヒット、上田藤夫の二ゴロでランナーが入れ替わり、青田昇は右前打、野口明の三ゴロをサード清原初男が失して一死満塁、野口二郎の左犠飛で1点を先制する。

 金星は4回表、先頭の酒沢政夫の当りは遊ゴロ、これをショート田中幸男がエラー、清原は三塁に内野安打、しかし酒沢は二塁をオーバーランしてタッチアウト、西沢道夫の左前打で一死一二塁、ここで小前博文が中越えに2点タイムリー三塁打を放ち2-1と試合をひっくり返す。

 江田孝は8回、9回と二人の走者を出すが粘りのピッチングを見せて7安打3四球1三振で完投、2勝目をマークする。

 この試合の結果、金星と阪急が同率6位に並んだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿