0 0 0 0 0 2 0 2 0 4 阪急 6勝10敗 0.375 野口二郎
0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 金星 5勝11敗 0.313 内藤幸三
勝利投手 野口二郎 2勝2敗 敗戦投手 内藤幸三 0勝3敗
二塁打 (急)野口明、坂井 (金)坪内
三塁打 (金)酒沢
勝利打点(急)野口明 2
トップの田中が出て二番上田が送る
第5節初日、甲子園の第1試合は野口二郎と内藤幸三の先発で午後1時1分、杉村球審の右手が上がりプレイボール。
前半戦は両ベテラン投手の投げ合いで5回まで両軍無得点。
阪急は6回表、先頭の田中幸男が右前打で出塁、上田藤夫の二ゴロが進塁打となって一死二塁、青田昇は四球で一死一二塁、ここで野口明が左中間に二塁打を放ち二者を迎え入れて2点を先制する。
阪急は8回表、再び先頭の田中が左前打で出塁、上田が送りバントを決めて一死二塁、青田の中前打で一死一三塁、期待の野口明は二飛に倒れて二死一三塁、ここでダブルスチールを決めて3-0、野口二郎が左前にタイムリーを放ち4-0と突き放す。
金星は8回裏、先頭の酒沢政夫が右中間に三塁打、大友一明の中犠飛で1点を返すが反撃もここまで。
野口二郎は8安打1四球2三振の完投で2勝目をマークする。
野口明は2試合連続で決勝打を放った。
阪急は6回と8回にトップの田中幸男に先頭打者が回って来る好循環、田中がヒットで出塁すると二番上田が進塁打と送りバントで二塁に進め、野口兄弟のタイムリーに重盗を絡めて試合を決めた。
阪急はシーズン当初7連敗で最下位街道を突っ走ていたが、ここに来てようやく順位を上げてきた。
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