2025年5月18日日曜日

22年 阪急vs太陽 5回戦

6月22日 (日) 甲子園

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 計
0 0 0 3 0 0 0 0 0  2  5 阪急 18勝21敗2分 0.462 今西錬太郎 
1 0 0 0 1 0 0 0 1  0  3 太陽 15勝24敗1分 0.385 真田重蔵

勝利投手 今西錬太郎 9勝4敗 
敗戦投手 真田重蔵     6勝8敗

二塁打 (急)上田、野口二郎 (太)辻井、中谷
三塁打 (急)田中、上田 (太)伊勢川

勝利打点(急)野口二郎 2 


野口二郎、代打決勝打

 甲子園の第2試合は今西錬太郎と真田重蔵の先発で午後3時23分、二出川球審の右手が上がりプレイボール。

 太陽は初回、先頭の荒川昇治が四球を選んで出塁、辻井弘が中前打を放って無死一二塁、藤井勇の一ゴロの間に二者進塁して一死二三塁、中谷順次の三ゴロをサード荒木茂がエラー、1点を先制する。

 3回まで三者凡退が続いた阪急は4回表、先頭の田中幸男が右中間に三塁打、上田藤夫の遊ゴロで三走田中はホームに突っ込み、ショート松井信勝がバックホームするがセーフ、野選が記録されて1-1の同点、ここで青田昇がレフトスタンドに勝越しのツーランを放ち3-1とリードする。

 太陽は5回裏、一死後中谷順次が三塁線を破る二塁打、佐竹一雄の右前タイムリーで2-3と1点差に迫る。

 太陽は9回裏、先頭の荒川が四球で歩くと一死後ワイルドピッチで二進、藤井中前に同点タイムリーを放ち土壇場で追い付く。

 阪急は10回表、二死後上田がレフトに二塁打、青田の三塁線ヒットで二死一三塁、野口明は四球を選んで二死満塁、ここで坂元義一に代わる代打野口二郎が左越えに2点タイムリー二塁打を放ち5-3と勝ち越す。

 今西錬太郎は10回裏無死一二塁のピンチも抑えて12安打3四球1三振の完投で9勝目をマークする。

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