10月1日 (木) 西宮
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 大和 20勝51敗9分 0.282 石原繁三
0 0 0 1 0 0 1 0 X 2 阪急 41勝36敗4分 0.532 天保義夫 森弘太郎
勝利投手 天保義夫 6勝4敗
敗戦投手 石原繁三 14勝22敗
セーブ 森弘太郎 6
二塁打 (急)山下好一、日比野
勝利打点 山下好一 6
2本の二塁打
阪急は4回、一死後上田藤夫の当りは二塁をライナーで襲うが、これをセカンド木村孝平がエラー、黒田健吾は遊飛に倒れて二死一塁、山下好一の左中間二塁打で一走上田がホームインして1点を先制する。
阪急は7回、一死後森田定雄の当りは三ゴロ、これをサード鈴木秀雄がエラー、森田が二盗を決めて一死二塁、日比野武の右中間二塁打で森田が還り2-0とする。4回と同じような得点経過であった。
阪急先発の好調・天保義夫はヒットを打たれながらも無失点。9回、先頭の木村に四球を与え、金子裕に中前打を許して無死一二塁、阪急ベンチはここでリリーフに森弘太郎を送る。木下政文は中飛、富松信彦は三振、最後は小松原博喜が三ゴロに倒れて阪急が完封リレー。
大和戦発の石原繁三は8回を完投して5安打無四球無三振、2失点であったが自責点はゼロであった。
天保義夫は8回3分の0を投げて8安打2四球無三振無失点で6勝目、でリリーフの森弘太郎は6セーブ目を記録した。
阪急はエラーのランナーを山下好一、日比野武が放った2本の二塁打で還して快勝した。
*天保義夫-森弘太郎で完封リレー。
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