0 0 2 0 1 0 0 0 0 3 巨人 16勝21敗1分 0.432 中尾輝三
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 金星 16勝21敗1分 0.432 江田孝
勝利投手 中尾輝三 4勝6敗
敗戦投手 江田孝 5勝9敗
二塁打 (巨)呉新亨、中尾 (金)西沢
勝利打点(巨)呉新亨 1
猛打賞 (巨)呉新亨 3、中尾輝三 1
中尾輝三、1安打完封
第10節2日目、後楽園の第1試合は中尾輝三と江田孝の先発で午後1時丁度、池田球審の右手が上がりプレイボール。
巨人は3回表、先頭の田中資昭の当りは遊ゴロ、これをショート酒沢政夫がエラー、中尾が右中間に二塁打を放って無死二三塁、トップに返り呉新亨がレフト線に2点タイムリー二塁打を放ち2-0とする。
巨人は5回表、先頭の山川喜作が右前打で出塁、千葉茂のライト線ヒットで無死一三塁、川上哲治の一ゴロの間に三走山川が還って3-0とする。
中尾は2回裏、西沢道夫、小前博文に連続四球を与え、大友一明に送りバントを決められて一死二三塁のピンチを迎えるが、辻勇夫の二ゴロをセカンド千葉からの本塁送球で刺し、江田を三振に抑えて無失点。
6回裏も二死後清原初男に四球を与え、西沢に三塁線を破られる二塁打、二死二三塁のピンチとなり小前にも3球ファウルで粘られるが三振に打ち取る。
中尾輝三は、結局西沢に許した二塁打だけで抑え切り、1安打4四球9三振の力投で今季初完封、4勝目をマークする。
巨人と金星は同率5位に並んだ。
巨人は昨日の川崎徳次に続いて連続完封勝利、ようやく調子を上げてきた。
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