2 0 0 0 0 0 0 1 0 3 東急 11勝23敗1分 0.324 白木義一郎
0 0 1 0 2 0 0 0 1X 4 南海 20勝17敗1分 0.541 丸山二三雄 中谷信夫
勝利投手 中谷信夫 4勝5敗
敗戦投手 白木義一郎 4勝8敗
二塁打 (東)大下、大沢
本塁打 (東)飯島滋弥 3号 (南)安井亀和 1号
勝利打点 なし
猛打賞 (東)大下弘 3
大下のサヨナラエラーで決着
甲子園の第1試合は白木義一郎と丸山二三雄の先発で午後1時30分、杉村球審の右手が上がりプレイボール。
東急は初回、このところ一番で起用されている黒尾重明が3球ファウルで粘って四球で出塁、一死後黒尾が二盗に成功、飯島滋弥が中前にタイムリーを放ち1点を先制、大下弘もセンター左奥にタイムリー二塁打を放ち2-0とリードする。
南海は3回から先発の丸山に代えて中谷信夫をマウンドに送る。
南海は3回裏、二死後河西俊雄が中前打から二盗に成功、田川豊が左前にタイムリーを放ち1-2とする。
南海は5回裏、二死後小林悟楼が四球を選んで出塁、トップに返り安井亀和がレフトスタンドに逆転ツーランを叩き込んで3-2と試合をひっくり返す。
東急は8回表、先頭の飯島がレフトスタンドに同点ホームラン、3-3とする。
南海は9回裏、先頭の堀井数男の三ゴロをサード大沢喜好が一塁に悪送球、一死後坂田清春の遊ゴロでランナーが入れ替わり二死一塁、小林の左前打をレフト大下が後逸、一走坂田が一気にホームを駆け抜けサヨナラ勝ち。
中谷信夫は7イニングを1しってんに抑えて4勝目をマークする。
南海の勝因はキャッチャー筒井敬三が3つの盗塁を刺したことにあった。
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