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2025年4月24日木曜日

22年 阪急vs大阪 5回戦

6月14日 (土) 西宮

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 1 0 1 0 0 0 2 阪急 15勝20敗1分 0.429 天保義夫 
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 大阪 26勝9敗 0.743 武智修

勝利投手 天保義夫 2勝5敗 
敗戦投手 武智修     1勝1敗

二塁打 (急)荒木 (大)塚本、土井垣

本塁打 (急)坂元義一 1号

勝利打点(急)下社邦男 1


坂元義一、プロ入り初ホームラン

 西宮の第1試合は天保義夫と武智修の先発で午後1時35分、二出川球審の右手が上がりプレイボール。

 阪急は4回表、先頭の青田昇の当りは遊ゴロ、これをショート長谷川善三が一塁に悪送球、野口明は四球、坂元義一は三塁線ヒットで無死満塁、下社邦男の二ゴロの間に三走青田が還って1点を先制する。

 阪急は6回表、二死後坂元義一がレフトスタンドにプロ入り初ホームランを叩き込んで2-0とする。

 阪急先発の天保は4回まで5安打を許し走者を出しながらの投球であったが無失点。5回から7回までは三者凡退に抑える。

 大阪は8回裏、二死後塚本博睦が左中間に二塁打、金田正泰の右前打で一三塁とするが、富樫淳に代わる代打呉昌征は三邪飛に倒れて無得点。

 大阪は9回裏、先頭の土井垣武がライト線に二塁打、しかし後続が倒れてシャットアウト負け。

 天保義夫は8安打1四球5三振で今季初完封、終盤はピンチの連続であったが凌ぎ切って2勝目をマークする。得意のナックルボールが冴えたようだ。

 坂元義一は打率2割そこそこで毎試合出場する訳でもない準レギュラーであるが昨日から五番に起用されている。練習でいい当たりを飛ばしているのであろう。この日は貴重なプロ入り初本塁打を放った。

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