0 1 0 0 0 0 0 0 0 1 太陽 14勝23敗1分 0.378 池田善蔵
0 0 0 0 2 1 1 4 X 8 阪急 17勝20敗2分 0.459 今西錬太郎
勝利投手 今西錬太郎 8勝4敗
敗戦投手 池田善蔵 4勝6敗
二塁打 (太)中谷 (急)今西、青田、野口明
三塁打 (急)青田
本塁打 (急)上田藤夫 2号
勝利打点(急)野口明 6
猛打賞 (急)上田藤夫 1、青田昇 3
青田の4打点で阪急が快勝
甲子園の第2試合は池田善蔵と今西錬太郎の先発で午後3時28分、二出川球審の右手が上がりプレイボール。
太陽は2回表、先頭の中谷順次が左中間に二塁打、一死後森下重好の左前タイムリーで1点を先制する。
阪急は5回裏、先頭の今西がライト線にヒット、今西は二塁ベースを蹴って三塁に向かうが、ライト辻井弘からの送球がセカンド荒川昇治に中継されて三塁タッチアウト、二死後上田藤夫が遊撃内野安打、ショート松井信勝の一塁送球が悪送球となって上田は二塁に進み、青田昇のライト線タイムリー二塁打で1-1の同点、野口明もライト線にタイムリー二塁打を放ち2-1と逆転する。
阪急は6回表、先頭の下社邦男が四球で出塁、日比野武の一ゴロの間に下社は二進、二死後今西が右前にタイムリーを放ち3-1とする。
阪急は7回裏、先頭の上田がレフトスタンドにホームランを叩き込んで4-1と突き放す。
阪急は8回裏、先頭の下社が3打席連続四球で出塁、一死後荒木茂が左前打、今西は四球で一死満塁、トップに返り田中幸男が押出し四球を選んで5-1、二死後青田が右中間に満塁走者一掃のタイムリー三塁打を放ち8-1として試合を決める。
今西錬太郎は5安打1四球1三振の完投で8勝目をマークする。
阪急は5本の長打攻勢で着々と加点、青田昇が4打点の活躍を見せた。
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