0 0 1 0 3 2 0 0 0 6 阪急 16勝20敗2分 0.444 天保義夫 森弘太郎
0 0 0 0 0 0 1 2 1 4 東急 11勝22敗1分 0.333 一言多十
勝利投手 天保義夫 3勝5敗
敗戦投手 一言多十 3勝3敗
セーブ 森弘太郎 1
二塁打 (急)日比野、下社 (東)大下、清水
本塁打 (急)青田昇 4号 (東)熊耳武彦 1号
勝利打点(急)野口明 5
猛打賞 (東)大下弘 2
阪急、森弘太郎のリリーフで逃げ切る
甲子園の第1試合は天保義夫と一言多十の先発で午後1時32分、金政球審の右手が上がりプレイボール。
阪急は3回表、一死後田中幸男が右前打で出塁、上田藤夫も左前打、二死後野口明の左前タイムリーで1点を先制する。
阪急は5回表、一死後上田が四球を選んで出塁、二死後野口明も四球、坂元義一の三ゴロをサード大沢喜好が失して二死満塁、下社邦男が押出し四球を選んで2-0、日比野武が左前に2点タイムリーを放ち4-0とする。
阪急は6回表、一死後田中が中前打で出塁、上田の三ゴロでランナーが入れ替わり、青田昇がレフトスタンドにツーランを叩き込んで6-0と突き放す。
東急は7回裏、先頭の熊耳武彦がレフトスタンドにホームランを叩き込んで反撃開始。
東急は8回裏、先頭の鈴木清一が左前打で出塁、一死後大下弘の右前打で一三塁、長持栄吉が右前にタイムリーを放ち2-6、熊耳の三ゴロをサード荒木茂がエラーする間に二走大下が還って3-6と追い上げる。
東急は9回裏、先頭の清水喜一郎が右前打で出塁、トップに返り黒尾重明の中前打で無死一三塁、阪急ベンチはここで天保に代えて森弘太郎を投入、鈴木清一はストレートの四球で無死満塁、飯島滋弥は捕邪飛に倒れ、大下が押出し死球を選んで4-6と2点差、しかし長持の三ゴロで三走黒尾は本封、熊耳は三振に倒れてゲームセット。
東急は最下位に低迷しているが終盤追い上げる粘りを見せた。調子が上がらなかった大下も3安打と復調気配を見せている。
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