ページ

2025年4月11日金曜日

22年 大阪vs阪急 4回戦

6月12日 (木) 西宮

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 4 0 0 0 0 0 0 4 大阪 25勝8敗   0.758 若林忠志 
0 0 2 0 0 0 1 0 0 3 阪急 13勝20敗1分 0.394 野口二郎

勝利投手 若林忠志 8勝4敗 
敗戦投手 野口二郎 5勝6敗

二塁打 (大)呉昌征、武智 (急)田中
三塁打 (大)金田 (急)荒木

勝利打点(大)金田正泰 2

猛打賞 (急)下社邦男 2、荒木茂 1


大阪、集中打で首位キープ

 西宮の第1試合は若林忠志と野口二郎の先発で午後1時30分、杉村球審の右手が上がりプレイボール。

 大阪は3回表、一死後呉昌征がレフト線に二塁打、金田正泰が右中間にタイムリー三塁打を放ち1点を先制、富樫淳のライト線タイムリーで2-0、藤村富美男が中前打、土井垣武の中前打で二走富樫は三塁ベースを蹴ってホームに突っ込み、センター青田昇からの好返球にタイミングはアウトであったがキャッチャー日比野武が落球して3-0、二死後若林の遊ゴロをショート田中幸男がエラーする間に三走藤村も還って一挙4点を先制する。

 阪急は3回裏、先頭の下社邦男が二遊間にヒット、日比野の中前打で無死一二塁、荒木茂がショートに内野安打、二走下社はホームを狙うがショート長谷川善三からの送球にタッチアウト、トップに返り田中が中越えに2点タイムリーを放ち2-4と追い上げる。

 阪急は初回に手痛いタイムリーエラーをした日比野と田中の快打で反撃開始。

 阪急は7回裏、先頭の坂元義一がショートに内野安打、下社の右前打で無死一二塁、日比野が送りバントを決めて一死二三塁、荒木が中前にタイムリーを放ち3-4と1点差に迫るが後続なく反撃もここまで。

 若林忠志は12安打を浴びながら無四球1三振の完投で8勝目をマークする。

 大阪はダイナマイト打線の特徴である連打で快勝、首位の座をキープする。

0 件のコメント:

コメントを投稿