2015年11月24日火曜日

17年 南海vs阪急 14回戦


10月19日 (月) 西宮  
 
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 南海 45勝46敗 0.495 神田武夫
0 0 1 0 0 0 0 0 X 1 阪急 46勝41敗5分 0.529 天保義夫

敗戦投手 天保義夫   8勝4敗
敗戦投手 神田武夫 24勝17敗
セーブ  森弘太郎   9 

勝利打点 なし


神田-天保の戦い

 阪急は3回、二死後天保義夫が三塁に内野安打、トップに返りフランク山田伝の一打は一二塁間をゴロで抜け、これをライト岡村俊昭が後逸する間に一走天保がホームに還り1点を先制する。これが決勝点となった。

 阪急先発の天保は快調なピッチングで、3回は長谷川善三、5回は八木進にヒットを許したのみで南海打線を零封する。

 南海は6回、二死後岩本義行と国久松一が連続四球で出塁するが、続く中野正雄の当りは遊ゴロとなってスリーアウトチェンジ。

 南海は7回、先頭の神田が四球を選んで出塁、八木の投前送りバントはピッチャー天保が二塁に送球してフォースアウト、トップに返り柳鶴震の遊ゴロが「6-4-3」と渡ってダブルプレー。
 神田武夫がヒットを打たれたのは3回の2本だけ。2安打1四球無三振1失点の完投であったが17敗目を喫す。



 一方、阪急先発の天保義夫は6回3分の1を投げて3安打5四球で無失点。リリーフの森弘太郎は2回3分の2をパーフェクトピッチング、9セーブ目をマークする。


 南海は3安打で無得点、阪急は2安打で1得点であった。

 

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