2011年9月8日木曜日

14年 名古屋vsタイガース 4回戦


5月5日 (金) 後楽園


1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 名古屋     7勝11敗2分 0.389 繁里栄
0 2 1 0 0 0 0 0 X 3 タイガース 14勝6敗1分    0.700 青木正一


勝利投手 青木正一 2勝0敗
敗戦投手 繁里栄     2勝2敗


二塁打 (名)加藤 (タ)門前
本塁打 (タ)門前 1号

門前真佐人、爆発


 名古屋は繁里栄が四連投となる先発。繁里は4月30日の「大毎杯」でも先発しているので実質五連投、この時は大沢清がリリーフしています。一方タイガースは青木正一を建てる。

 タイガースは2回、二死後門前真佐人が左翼スタンドにホームランを叩き込んで1点を先制、松廣金一が右前打、青木が四球を選んで二死一二塁、皆川定之が左前にタイムリーを放って2-0とする。

 タイガースは3回、一死後富松信彦が右前にヒット、伊賀上良平が中前打で続いて一死一二塁、門前が中前にタイムリーを放って3-0とする。

 名古屋は4回、先頭の大沢清が四球で出塁、加藤正二が左翼に二塁打を放って無死二三塁、中村三郎は三直に倒れるが鈴木秀雄がレフトに犠牲フライを打ち上げて1-3とする。

 青木正一は5回以降、名古屋打線を3安打無得点に抑え、結局5安打2四球3三振の完投で2勝目をあげる。


 繁里栄は11安打を浴びながら3四球6三振で8回を完投する。

 名古屋は大沢清が復帰してきたが本日から桝嘉一を欠く。桝の三番に代わって大沢を三番に入れるが、勝負強い大沢は加藤正二の後ろの五番に使いたいところで、なかなかベストメンバーが組めないところが痛い。

 タイガースは主力投手の調子が上がらないが、三輪八郎と青木正一が何とかカバーして阪急、ジャイアンツに喰らい付いている。これで勝率を7割に乗せ、三チームが勝率7割越えとなった。本日は門前真佐人が4打数4安打2打点、二塁打1本、本塁打1本と爆発した。









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